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新宿で保険適用外治療を行っている性病科

新宿には「あおぞらクリニック新宿院」という性病科専門のクリニックがありますが、このクリニックでの治療は全て保険適用外となっています。
しかしなぜ保険適用外にしているのでしょうか?
当然、何らかのメリットがあるのでそのようなシステムにしているのですが、そのメリットとはどういった部分なのでしょうか?

普通に考えると、保険適用される治療であれば、健康保険証を提示した方が安くなりますので、同じような治療を行うのであれば保険適用にした方が良いと感じますよね。
たしかに、内科や外科といったような一般的な診療科であれば、それは大正解です。
同じ治療であれば、保険適用で安い費用で治療を受けるに越したことはありませんよね。
風邪薬一つとってみても、保険適用されなければ非常に高額な出費となってしまいます。
それはデメリット以外の何者でもありません。
しかし性病科という特殊な診療科の場合、必ずしも健康保険が適用された方がメリットは大きい、とも限らないのです。
健康保険証を提示することがデメリットになるケースも存在するのです。

なぜ、「性病科は健康保険適用外の方が良い」ということがあり得るのでしょうか?
それは「知られたくない」という人が多いからです。

性病科に通院する人の多くは、性行為によって何らかの病原体に感染した人がほとんどですよね。
クラミジアや梅毒、淋病などなど、「性病」という括りにはたくさんの種類の病気がありますが、そのほとんどは性行為以外での感染経路では感染しない病気です。
そして多くの場合、行為の相手とは感染している事実を知らない程度の関係性であったことを意味しています。
つまり、交際相手や配偶者ではない相手と性行為に至ったことで感染することが多いのです。
交際相手や配偶者が第三者から感染し、自分にも感染してしまった、というケースも多いでしょう。

故に性病科に通院する人の多くは「恥ずかしい」「人に知られたくない」「知られたら信用を損なう可能性がある」といった気持ちがあるのです。
実際に恥ずべきことなのか否かは別問題ですが、患者当人がその気持ちを払拭するのは非常に難しいことでしょう。

健康保険証を提示すると、そのような患者の気持ちとは裏腹に、会社に性病科に通院している事実を露呈してしまう可能性が高くなりますよね。
故に性病科の場合は、保険適用外の方が、つまり治療費は高くついても周りに絶対知られないことの方が、メリットが大きいと感じる人が多いのです。